子どもが急にお風呂を嫌がるようになってしまった…
泣かれて困るし、何か良い方法はないかな?
本記事では、そんなお悩みを解決するお手伝いをします
・お風呂を嫌がっていた2歳の娘に効果があった3つの方法
・お風呂が楽しくなるグッズの紹介
実際にイヤイヤ期の2歳の娘に試して、効果があった方法をまとめたので、参考になると嬉しいです。
好きな所から読めます
2歳の娘がお風呂を嫌がるようになった時にやった3つの方法

お風呂が嫌がるようになった時、一番大切なことは
”お風呂は楽しい事”と思えるような環境づくり
実際に効果があった3つの方法を紹介します。
- お風呂に入るまでの流れをつくる
- お風呂が楽しくなるグッズを使う
- お風呂以外の時に出来ること
それぞれ説明していきます。
お風呂に入るまでの流れをつくる
お風呂に入るまでの流れがバラバラだと、子どもがお風呂に入る心の準備が出来ていない可能性があります。
親主体じゃなく、子どももお風呂に入るまでの過程を共有する事が大切
親の都合で勝手に、「お風呂に入るよー」
と言っても、心の準備が出来ていなかったら
「まだ遊びたいよ!」という感じです。
子どもも一緒にお風呂に入るまでの流れを把握する
↓
お風呂に入るという、心の準備をする事に繋がる
我が家は 夕食→お風呂→寝る の流れです。
その流れの中で、具体的にやっている事をご紹介しますね。
- お風呂のスイッチを一緒に押す
(お風呂に入る準備が始まる、という事を客観的に知らせる) - パジャマを一緒に選ぶ
- お風呂が沸いた音が鳴る
(客観的に、お風呂の時間になったということを知らせる) - パジャマとオムツを持って一緒にお風呂に行く
(着替えは娘が持っていく)
ポイントは、出来る事は”お手伝い”をしてもらい、一緒にやること。
お風呂の時間は大体決まっている事が多いと思うので、お風呂に入る時間から逆算してお風呂のスイッチを入れる所から始めてみて下さい。
この流れが出来てからは、お風呂を嫌がる事が減りました。
むしろ自分から「お風呂入るー」と言ってきます(笑)
お風呂が楽しくなるグッズを使う
お風呂でしか遊べないオモチャや洗面用具を活用する
テッパンですが、好きなキャラクターの力を借りましょう!
お風呂専用の物があると、お風呂が特別な空間になること間違いなし。
バスボール(びっくら?たまご)
炭酸ガスの入浴剤。溶ける時にシュワシュワして子供が喜びますよ。
更に溶けた後、中からキャラクターが出てくるので、好きなキャラクターがいる子供はイチコロ(笑)
アンパンマンの他、ディズニーやドラえもん等、種類が豊富なので好きなキャラクターが見必ず見つかります。
Amazonが一番安いです…がネットだと一個500円位(定価は400円位)するのが欠点。
ですが、特別感が半端ない。
一番効果があるので緊急時用でいくつかストックしておくと安心です。
娘は「しゅわしゅわ」と呼びます
このお陰で、拒否していたパパともお風呂が入れるようになりました
バスボールについては【簡単】バスボール(びっくらたまご)の見分け方と実際に試した結果の記事でも紹介しています。
お風呂のおもちゃ
こちらも好きなキャラクターの物を選べばイチコロです(笑)
洗面用品(シャンプーや洗面器)
繰り返しになりますが、好きなキャラクターの物を選べばイチコロです(笑)
おもちゃの数が増えてくると、専用の収納グッズがあると便利です。
我が家はこれを愛用中。2年近く使っていますが頑丈です。
ネット状の物は収納量も多く、片付けやすいし、自然乾燥出来て衛生的でGOOD。
お風呂以外の時に出来ること
お風呂について書いてある絵本を読んであげると良いです
絵本を読む事で、目と耳で同時に確認でき、子どもが理解しやすいですよ。
娘が一番好きなお風呂絵本は、おふろでちゃぷちゃぷ。
詳しい内容は2歳の女の子におすすめの有名絵本5選【実際の反応とその後の変化】で紹介しています。
親子でお風呂に入れる時間を大切にしよう

親子で入浴する時間はとても貴重です
東京ガスの調査によると、子どもと一緒に入浴できるのは小学4年生位(9~10歳)まで。
入浴は生活をする上で欠かせない、一生行うもの。
一生行うのに、一緒に入れるのはあと数年だけ。
一緒にお風呂に入る事で、親子のコミュニケーションやお風呂でしか出来ない遊びや学びがあります。
何でも嫌!のイヤイヤ期で大変な時期だけど、今だけの貴重な時間を大切に過ごしていきたいですね。