こんにちは、はなわんこです。
夫婦で合計40㎏の減量に成功!
私自身、主にグルテンフリーで−9キロのダイエットに成功しました。
今は前に比べ、お菓子や菓子パンを食べる回数が
毎日→週に1、2回に減りました。
この記事ではこんな方の疑問にお答えします。
・何故小麦と砂糖が悪いのかを知りたい
・お菓子や菓子パンをやめる方法を知りたい
・やめたらどうなったのかを知りたい
小麦や白砂糖が健康に悪いとされる理由は、本や他のサイトに詳しく書かれているので、この記事では、体験談をメインに書きました。
私が小麦をやめた理由

小麦には強い中毒性があるから
つまり、食べてもまた食べたくなってしまう。依存ですね。
無意識に食べたくなってしまうので、自分の意志でやめるのがとても大変です。
今も必要以上に食べないよう、気をつけていますが、油断すると食べちゃっています。
簡単に説明すると…
小麦にはグルテンというたんぱく質が含まれます。
グルテンとは、パンをふわふわ・モチモチにする為に必要な”糊”のような物です。
そのグルテンに含まれる成分に、強い中毒性があると言われています。
グルテン不耐症の症状(お腹が張っていた)が出ていたから
先ほど説明したグルテンを上手く消化・吸収できない症状をグルテン不耐症といいます。
グルテン不耐性の症状として、
・腹痛、便秘、下痢、お腹がはった感じ(腹部膨満感)
・頭痛
・疲れやすい
などがあげられます。
前から
「菓子パンを食べた後にお腹がはるなー」
と思っていたので、驚きました
また、小麦は脳や腸に炎症を起こすことも知られています。
小麦が使われてる食べ物は
パン、パスタ、ピザ、ケーキ、クッキーなど…
白砂糖、塩分、トランス脂肪酸や添加物を多く含むものが多いので、どちらにせよ健康を考えたら程々にするのが良いですね。
私が白砂糖をやめた理由

生活習慣病と砂糖中毒になるリスクがあがるから
砂糖にも色々種類がありますが、その中で、精製度が一番高い“白砂糖”が最も危険です。
精製というのは、不要な物を取り除くこと。
白砂糖は精製により、アミノ酸やミネラルがほとんど含まれていません。
その為、消化・吸収されやすく体内に入ると血糖値を急激に上昇させます。
血糖値の急上昇は、肥満をまねき糖尿病、動脈硬化、認知症、がんなどさまざまな病気のリスクを高めることがわかっています。
白砂糖がもたらす中毒性は、ズバリ食べたときに「おいしい」「幸せ」「ほっとする」といった幸福感が原因です。
自然由来の砂糖に比べて、白砂糖のほうが中毒に陥るリスクが高くなるのは精製によって甘みが増しているためです。
引用元:白澤卓二(2019年) あの超加工食品があなたを蝕む
「お菓子中毒」を抜け出す方法 祥伝社
甘い物を食べた時にほっとする感じ…すごく分かります!(笑)
すごく落ち着くんですよねー。
しかし、これが生活習慣病と砂糖中毒になるリスクを上げるなら、やめないと!となりました。

ポチップ
私が白砂糖と小麦をやめた体験談

私がダイエットを始めたのが2019年の6月。

当時は1日に菓子パン2,3個にお菓子とコーラまで飲んでいたので
(我ながら酷い…)
まず、ここをどうにかしないと痩せられないだろ!という考えです。
まずは菓子パンをやめた
とはいえ、菓子パンをやめてもケーキを食べたら同じなので、お菓子でも食べて良いものを決めました。
- ビスケット(パンより添加物や脂肪分が少ない為)
- チョコ(大好きなので)
甘い物が食べたくなったら、コーヒーと共にアルフォート。
最初は1日に3箱食べてしまう日もあったけど、
徐々に量が減り、1ヶ月位で
1日に2~3箱→1/2箱へ少なくなりました
食べなくても良い日もあってビックリ+嬉しかったり。
さすがに1ヶ月同じものだと飽きて、1日に食べる量も、食べたいという思いも大分無くなりました。

洋菓子をやめるためにやった、3つの方法

お菓子を食べる量が減ってきて1ヶ月で2㎏減量。
その頃、食事について勉強していた所、グルテンフリーに出会う。
既に書いた通り、中毒性があるのと、グルテン不耐症と思われる症状(お腹がはる感じ)があったので、小麦をやめることにしました。
私にとって、菓子パンの次に出てきた敵はコンビニやスーパーに売ってある、ケーキやシュークリームなどの洋菓子。
やめるためにとった方法は3つです。
1、スーパーに行っても洋菓子売り場には行かない
2、菓子パンやケーキを食べたいと思ったらチョコを食べる
3、どうしてもの時は、高いお店で1つだけ買って食べる
1つめのルールは行動するだけなので、割と簡単でした。
2つめのルールが1番辛かった…!!
やっぱり時々菓子パンが食べたくなる
↓
既にチョコは飽きているので辛い…
そこで、3番目のルール
どうしてもの時は、高いお店で1つだけ買って食べる
を発動!そのルールに従って罪悪感なく食べ、ダイエットを継続出来ました。
私の場合、値段は日頃の3倍程の物を購入しました。
そして、いつもコンビニやスーパーで当然のように買っていた物が、手頃に買えなくなるのは、結構面倒でした。
結局買いに行くのが面倒で、多い時で週に1,2回。
調子が良いと2週間に1回位で大丈夫でした。
1番辛い最初の1週間を越えたら、少しづつ楽になってきましたよ。
他の小麦製品については、元々あまり食べない方だったのであまり苦労しませんでした。
(パンは大好きだけど、パスタやピザなどはあまり食べないタイプ)
ちなみに外食は楽しみたいので、外ではパンもケーキも食べています。
日頃食べない物を食べられるので、食の楽しみが増えたのと、食べれる事のありがたさを感じています。
これから小麦と白砂糖をやめるあなたへ
今、毎日菓子パンやお菓子を食べていても大丈夫ですよ。
私もあなたと同じでした。今でも時々食べてしまいます。
この経験を通して思った大事な事は、きちんと方法(ルール)を決めて実践するということです。
特に3つめの方法は私にとって有効でした。
食べたい時には、食べ過ぎない程度に食べて良いと思います。
時々食べて、長く続けることが大切です。
もし迷った時や失敗した時にも、きちんと自分で決めた方法を振り返れば、ダメだった原因や改善方法などが考えられるので、次が見えてきますよ。
いつも同じコンビニやスーパーで、同じようなものを買って食べていませんか?
食べてしまった後、同じように、また食べてしまったと後悔していませんか?
1度きりの人生、もっと美味しいものを”自分で選んで”食べられるともっと楽しいですよ!
【まとめ】砂糖と小麦をやめた体験談

- 小麦が悪いとされる原因はグルテン(中毒性あり)
- 白砂糖が悪いとされる原因は、生活習慣病や中毒の原因になるから
- やめて一番辛いのは最初の1週間
- 日頃食べてよい物と、どうしても食べたい時のルールをあらかじめ考えておくと、食べてしまった時にも継続しやすい
- 小麦と砂糖をやめたら、自然と食欲が減った

ポチップ

